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シミュレータを利用した訓練

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趣旨・目的

「シミュレータを使った訓練」とは、実際の診療を模した状況で行う様々な医学研修(医学シミュレーション教育)のうち、シミュレータ(患者や医療機器を模した道具)を使って行うものです。群馬大学医学部附属病院スキルラボセンター(以下、スキルラボセンター)は、その訓練を行うための施設です。地域医療リーダー養成キャリアパス参加者は、スキルラボセンターを利用できます。実際の診療を行う前に、シミュレータを使って繰り返し訓練を行うことで、患者さんに負担をかけることなく、安全かつ効率的に医療技能を習得することを目指します。

対象

以下の方が、無料でスキルラボセンターを利用することができます。

  1. 地域医療リーダー養成キャリアパス参加者を含む、群馬県下の医療従事者
  2. 群馬大学および群馬大学医学部附属病院の教職員と学生
  3. 地域医療研究・教育センター長が許可した者

なお、企業による利用や、営利目的の利用は認めておりません。

特徴

スキルラボセンターは、数多くのシミュレータと医療機器を配備した、3つの研修スペースで構成されています。約50名までの研修に対応しています。新人医師・看護師を対象とした技能研修、救急救命講習会、腹腔鏡手術シミュレータや気管支・消化管内視鏡シミュレータを使った個人的な研修等が行われています。シミュレータや医療機器の使用方法が分からない利用者に対して、担当のスキルラボマネージャーが事前にレクチャーを行っています。

利用方法

利用には原則、予約が必要です。利用を希望される方は、スキルラボセンターホームページの「利用予約」ページで利用予約状況を確認した後、「利用申請フォーム」に進み、必要事項を記入して送信してください。初回利用の際は予め、担当のスキルラボマネージャと面談し、シミュレータの取り扱い方法や入退室の方法等について説明を受けていただきます。なお、シミュレータの院外への貸し出しは行っておりません。利用方法、研修スペースやシミュレータの詳細については、ホームページに記載してありますのでご覧下さい。