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其の一 9.16 グループ面談報告

日時: 令和2年9月16日(水) 12:20~12:40
開催方法: Zoom
ゲスト: 初期臨床研修医1年次1名、初期臨床研修医2年次1名
参加者: 2年生3名、4年生1名
群馬県地域医療支援センター専任医師

センター専任医師より卒業生の臨床研修先の病院や専門診療科についての情報をお伝えしました。その後、参加学生からの質問にゲストの先生方が回答する形式で面談が進みました。

在学生

いま新型コロナウイルスへの対策のために対面での学習ができない状況で、どのようにして実習を行ったり病院の雰囲気をつかめばよいか難しいです。

ゲスト1

学内では診療科ごとに学生の実習にも工夫を凝らしています。オンラインと対面の実習を並行する診療科が多く、外科では縫合の練習もできます。この状況下でできるだけ充実した学習ができるように工夫がされていますよ。

在学生

初期臨床研修病院はどのように選びましたか。

ゲスト2

病院見学に行って実際に自分の目で見る、4年次の選択実習で気になっている病院へ実習に行く、さらに1学年上の先輩の雰囲気などの情報を得る、などの方法で希望病院を絞りました。

専任医師

今の研修先病院はどのような理由で選びましたか。

ゲスト1

まだ何科になるか決めていないので、多くの診療科がそろっているところを選びました。大学だと実習などで指導医の先生と知り合いになれるので、人間関係も築きやすいのがメリットだと思います。

ゲスト2

選択ポリクリも含めて積極的に気になる科をローテーションし、診療科を決定しました。大学で初期研修をすることで多くの先生と知り合いになれるので、3年目になっても相談しやすいと期待しています。

在学生

自分で連絡を取って病院見学へ行ったほうがいいでしょうか。

ゲスト1

地域医療支援センターのセミナーを利用して、低学年から毎年病院へ見学に行っていました。7-8か所くらい行きました。あとは選択ポリクリで選んで行きました。最後に気になるところに自分で連絡して行きました。これは実際採用試験を受けると決めたところだけでしたね。


学生のみなさんからの質問に研修医の先生方が経験をもとに答えてくれました。
また次の機会にお会いできるのを楽しみにしています!

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