群馬大学医学部附属病院 脳神経外科専門医 脳卒中外科キャリアパス Director ; 大宅宗一

本キャリアパスでは、日本脳神経外科学会が定めた研修プログラムで所定の訓練を受け、日本脳神経外科学会専門医認定後に、さらなる専門分野(脳卒中、脳腫瘍、てんかん、脊髄)における専門医の取得を目指します。各専門診療において国内外に通用する標準的な医療を提供し、地域に貢献することができる医師の養成を目指します。
・臨床医に必要な3つの力、CCC:Clinical Skill 【S】Clinical Research Mind 【R】Character 【C】

脳神経外科治療の標準的な診療能力を身につけ、脳神経外科専門医として地域の中心となり活躍する。

新しい知見、技術を積極的に吸収し、質の高い医療を提供できる。

日常診療を科学的・客観的に評価し、診療の質の向上に取り組み、新たな問題にも適切に解決できる能力を身につける。

脳神経外科専門医として、患者中心の医療を多職種と良好な連携により構築し、求められる医療を提供する。

《基本領域専門医》

  • 脳神経外科専門医

《高次専門医》

  • 脳血管内治療専門医 
  • 脳卒中専門医 
  • 脳卒中の外科技術認定医

:若手医師ローテーション先

前橋医療圏:

群馬大学医学部附属病院

前橋赤十字病院

老年病研究所附属病院

高崎・安中医療圏:

高崎総合医療センター

藤岡医療圏:

公立藤岡総合病院

渋川医療圏:

渋川医療センター

沼田医療圏:

沼田脳神経外科循環器科病院

桐生医療圏:

桐生厚生総合病院

太田・館林医療圏:

太田記念病院

公立館林厚生病院

特定病院以外:

埼玉県・埼玉県立がんセンター  

埼玉県・深谷赤十字病院

長野県・佐久医療センター

長野県・北信総合病院

荒牧佳吾‖令和2年卒業
日本の“国民病”とも呼ばれる脳卒中は、入院受療率で「癌」と並び、「心臓病」の約2倍にのぼります。地域医療における需要は極めて高く、超高齢社会の進展に伴い、今後さらに患者数の増加が見込まれます。近年は、血栓回収療法や血栓溶解療法に代表される脳梗塞超急性期治療が大きく発展し、脳卒中に対応できる脳神経外科医の重要性はこれまで以上に高まっています。私自身、日々の診療を通じてその責務とやりがいの大きさを強く感じ、研鑽を積んでいます。これから専門研修を始める先生方には、ぜひ熱い情熱と冷静な判断力を兼ね備えた「脳卒中外科のリーダー」を志していただき、ともに地域の脳卒中医療を支える仲間になってほしいと願っています。また、脳神経外科は脳卒中だけではなく、脳腫瘍、機能的脳神経外科、脊髄外科など多様な領域が発展し続けている分野です。研修の過程で出会う臨床・研究のテーマを通じて、自らの興味を深め、専門性を磨いていくことができる豊かな環境が整っています。脳神経外科の未来を担う一歩を、ぜひこのキャリアパスから踏み出してください。

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