医師不足状況等の把握・分析

医師の状況

平成26年12月現在の群馬県の人口10万人に対する医療施設従事医師数(以下単に「医師数」と表記します)を見ると、増加傾向にあります。しかし、群馬県の人口10万人あたりの医師数は218.9人で、全国第30位となっています。
また前橋市を中心とした地域に医師が集中しており、それ以外の地域との顕著な格差が存在しています。特に東毛地域、北毛地域の医師不足が深刻な問題となっています。

平成26年には、人口10万人に対する医師数は218.9人になり増加傾向にあります。

都道府県別人口10万人に対する医師数を示します(上位・下位4都道府県)。群馬県は30位でした。
全国平均233.6人と比べて14.7人少なくなっています。

県内医療圏別にみると前橋医療圏と太田・館林医療圏とは3倍以上の違いがあり、医師数の地域格差が顕著です。

医師不足状況の調査・把握

県内医療機関の医師数等を調査し、医師不足の状況を医療機関レベルで詳細に把握します。
調査の依頼を関係機関向けのお知らせ欄に掲載することがあります。ご協力をお願いいたします。

群馬県の医療

医師不足、医師の地域偏在のなかにあって、全国的に誇れる医療政策が、群馬県には数多くあります。

群馬がん治療技術地域活性化総合特区

重粒子線治療を目的としたがん医療産業拠点の形成を図る群馬がん治療技術地域活性化総合特区に、群馬県全域を指定区域として指定されています。

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ドクターヘリ

ドクターヘリは、救急医療に必要な医療機材と救急科の医師・看護師をヘリコプターに乗せて、救急現場やその近くまで出動する「究極の往診システム」です。
群馬県では、救急医療体制の充実のため、平成21年2月から、前橋赤十字病院を基地病院として、ドクターヘリを運航しています。

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重粒子線治療施設

群馬県では、がんに対する世界最先端の治療を行う重粒子線治療施設を、群馬大学との共同事業として群馬大学医学部附属病院内に整備し、平成22年6月から先進医療として一般向けの治療が開始されました。日本で3カ所目、大学病院に設置されるものとしては、国内で始めて設置されたもので、平成26年2月1日現在でも国内に4か所しかありません。

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子供医療費無料化

群馬県では、中学校を卒業するまで、県内どこに住んでいても、自己負担なしで入院・通院ともに医療を受けることができます。
所得制限なし、自己負担なしで、入院・通院ともに中学校卒業までを対象とする都道府県の制度は、全国で初めての取り組みで、トップレベルの手厚い内容となっています。

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